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代表理事 ごあいさつ
2025年7月1日付けで、一般社団法人SVリーグ(SVL)は内閣総理大臣から公益社団法人の認定を受けました。この認定を機に、日本におけるバレーボールの競技力を世界最高水準とすること、そしてバレーボールを通じて地域共生や社会課題の解決に貢献し、グローバルでスポーツの社会的価値を高めることにより一層注力してまいります。
ちょうど1年前の7月1日にSVLが誕生し、関係各位のご尽力とファンの皆様の温かい応援に支えられて、大同生命SV.LEAGUEの記念すべき最初のシーズンを無事終えることができました。初年度は112万人を超えるお客様に会場に足をお運び頂き、また配信でも非常に多くの方々に試合をご覧頂きました。改めて厚く御礼申し上げます。
そして迎える2025-26シーズンは、次シーズンからのリーグ完全プロ化に向けた重要な1年となります。SVLのミッションである「強く、広く、社会とつなぐ」の下、2030年に世界最高峰のバレーボールリーグになるという確固たるビジョンを掲げ、成長を加速させなければなりません。さらにグローバルに幹を伸ばし、同時に地域に根を張り、揺らぐことなく挑戦を続けてまいる所存です。引き続き皆様のご支援、ご鞭撻を賜れますと幸いです。
2025年7月
公益社団法人SVリーグ 代表理事
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ 代表理事CEO
大河 正明