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「心技体知」整った東レが連続出場のファイナルで快勝、4季ぶりV
開幕から1戦1戦成長を続け、レギュラーラウンド、セミファイナルいずれも2位でファイナルへと勝ち進んだ東レ。堺ブレイザーズとのファイナルでは、ジュースの繰り返しとなった第1セットを奪い取ったあとも集中力が途切れず、ボヨビッチや篠田らが気合いの入ったプレーを展開、「心技体知」の整った戦いを見せてストレートでの優勝を決めた。また東レは、この大会で史上初の男女アベック優勝を飾った。WOMEN
東レ強し、圧巻のバレーでファイナルを制し二連覇達成
攻撃力が魅力だったデラクルスに代わり、トータルバランスに優れたベテランの張が加入した東レは着実に勝ち星を重ねて、このリーグでも首位で決勝へと駒を進めた。木村と張を対角に、リベロ濱口らのディフェンスからセッター中道が織り成すコンビはなかなか崩されず、2年ぶりにファイナルの舞台へと戻ってきた久光製薬を相手にしても、トムの攻撃を切り返してストレートで勝利。見事に連覇を飾った。張はMVPとベスト6も受賞し、若い選手たちにその真摯なプレースタイルを伝えていた。