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20242024-25 大同生命 SV.LEAGUE
WOMEN
レギュラーシーズン優勝の大阪マーヴェラスがチャンピオンシップを制し初代王者に輝く
昨季、最後のV.LEAGUE優勝を争った大阪MVとNEC川崎が、新リーグの初代王者を巡るファイナルの舞台に再び揃った。大阪MVは4試合を残して33勝7敗でレギュラーシーズン優勝を決めたが、その後も力を緩めることなく連勝。37勝7敗の好成績でレギュラーシーズンを終え、チャンピオンシップに向かった。同2位のNEC川崎は、エース古賀紗理那の背番号「2」を受け継いだルーキー佐藤淑乃の活躍が今季注目を浴び、初優勝への期待が高まっていた。有明アリーナの大観衆の中、大阪MVが2戦ともストレートでNEC川崎を下し、堂々のSV.LEAGUE初代王者に輝いた。
MEN
大逆転劇で流れを掴んだサントリーが念願のSV.LEAGUE初タイトルを獲得
レギュラーシーズンの優勝争いは最終日までもつれ、1勝差で1位大阪B、2位サントリー、3位WD名古屋の順位で幕を閉じた。これまで負傷者が続いていた4位STINGS愛知がチャンピオンシップではフルメンバーを揃え、セミファイナルで大阪Bを破ってファイナルへと駒を進めた。一方ではサントリーがWD名古屋との決勝さながらの激闘を制し、最後の戦いへ臨んだ。ファイナルGAME1第3セットでマッチポイントを掴んだSTINGS愛知だったが、僅かな差でサントリーが逆転。第4セットも32-30まで続く大勝負で何度もマッチポイントを取られるもサントリーが勝利。3時間15分に及ぶ死闘を制したサントリーがGAME2でも流れを掴むと、世界最高峰レベルの戦いを勝ち抜きSV.LEAGUEの頂点へ上り詰めた。