日本バレーボール協会(JVA)が主催されている、競技者拡大プログラム
「Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室」が京都府綾部市の綾部市市民センターで開催され、
JTマーヴェラスの高橋茉莉奈選手と井上芙香選手を、講師としてお迎えしました!!
【概 要】
■日時:2023年8月20日(日)
■会場:京都府綾部市/綾部市市民センター(日東精工アリーナ)
■対象:小学生53名 大人27名
■講師:高橋 茉莉奈 選手(JTマーヴェラス)
:井上 芙香 選手(JTマーヴェラス)
【参加者の感想】
〇楽しい時間だった。
〇ウォーミングアップは、すごろくみたいでおもしろかった。(じゃんけんで進むルール)
〇頭上に投げたボールをショートバウンドや背面でとる練習を経験して、「ひざを使うことが大切」
ということがよく分かった。
〇選手の見本はすごくて、「あんなふうにできるようになりたいな」と思った。
〇サイン会でTシャツにサインしてもらえてうれしかった。
〇午後からのバレーは不安でやりたくないと思っていたが、風船バレーだったので、
ボールをアつなぐことができて楽しかった。(未経験者)
〇終わりの時間になっても、もっとやりたかった。(未経験者)
〇いつもは子どもの練習を見ているだけだが、自分でもやってみると、
ついつい夢中になっていることに気づいた。(保護者)
【講師の感想】
■高橋 茉莉奈選手
始めは小学生の子どもたちもすごく緊張しているように見えましたが、
徐々に笑顔が増えるバレーボール教室になりとても良かったです。
特に、高学年の子どもたちは積極的に1~4年生に関わってくれたり、
他チームの子どもとコミュニケーションを取っている姿が見られました。
ぜひ、これからもバレーボールを通じて人との関わりの大切さを学んで欲しいと思います。
■井上 芙香選手
参加した子ども達は、始めは緊張している様子でしたが、
一緒に活動していくうちに段々と笑顔が見られたので嬉しかったです。
みんなの元気な姿を見て、私も元気をもらいました。
今回のバレーボール教室での経験を今後のバレーボールに活かしていただけたら嬉しいです。
【運営者の感想】
〇新しい施設で、快適な環境の中でバレーボール教室を開催できた。
綾部市内の各小学校へ広く参加を呼び掛けたことで数名の未経験者の参加もあった。
〇子どもVS子ども、大人VS大人とゲームを進めていく中で、盛り上がり、
自然と声も出るようになっていた。他チームの保護者とのつながりをもつことは大切な場であると感じた。
また、その様子を見ている付添の子どもたちも応援や点数付けと自然な感じで前向きにかかわる姿が、
多くあった。このような交流の機会を設定できたらと思う。
〇綾部市役所広報担当・地元新聞社からも取材があり、啓発活動にもつながった。