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活動レポート

2025.09.07
PFUブルーキャッツ石川かほく

「金沢市ホームタウンチーム能登復興活動支援事業2025年度 能登地区対象 バレーボール教室」開催のお知らせ

実施日:2025年09月07日

活動内容:バレー教室

参加人数:50人

2025年9月7日(日)に輪島中学校体育館にて、能登地区を対象としたバレーボール教室を開催いたしました。
このバレーボール教室は、令和6年度能登半島地震で被災した地域の子どもたちや住民の皆さんに、スポーツを通じて笑顔や元気を取り戻してもらうことを目的に開催いたしました。

当日は、輪島中学校バレーボール部・七尾中学校バレーボール部・輪島市スポーツ少年団バレーボールクラブ総勢32名のみなさまにご参加いただきました。教室後、参加者からは「選手とバレーボールができて楽しかった」「選手のスパイクを間近で見ることができ、迫力があってすごかった」などの声を聞くことができました。

PFUブルーキャッツ石川かほくは「がんばろう能登 がんばろう石川」のスローガンのもと、引き続き、バレーボールを楽しみながら、仲間とのつながりや前向きな気持ちを育んでもらい、地域の活力づくりにつなげていきます。

なお、このバレーボール教室は、「金沢市ホームタウンチーム能登復興活動支援事業」(※)の対象として、金沢市支援のもと開催いたしました。

がんばろう能登 がんばろう石川:https://pfu-bluecats.com/noto-ishikawa 

※「金沢市ホームタウンチーム能登復興活動支援事業」について

 金沢市のホームタウンチームが実施する、被災者との交流を通じた能登復興の取組を支援することにより、スポーツを通じた復興支援を進める事業です。

■PFUブルーキャッツ石川かほく 監督 馬場 大拓 コメント
 輪島で開催されたバレーボール教室では、子どもたちと触れ合う貴重で有意義な時間を過ごすことができました。バレーボールの楽しさを感じてもらい、これからも前向きに取り組んでもらえたら嬉しいです。
 復興に向けて、私たちにできることは限られているかもしれませんが、粘り強く戦う姿、挑戦し続ける姿を通じて、少しでも勇気や希望を届けられるよう、日々の練習や試合に丁寧に取り組んでいきたいと思います。

■PFUブルーキャッツ石川かほく 選手 舩田 璃々香 コメント
 本日は、小学生のグループを担当させていただきました。基本的な動きや技術を一つひとつ丁寧に伝えていく中で、改めて“基礎練習の大切さ”を実感しました。地道な積み重ねが、後の大きな成長につながっていくと感じます。活動の最後には、子どもたちが笑顔で話しかけてくれたり、名前を呼んでくれたりと、少しずつ距離が縮まっているのを感じられてとても嬉しかったです。元気いっぱいで、素直な小学生たちから、私の方がたくさんのエネルギーをもらいました!これからもみんなが楽しくバレーボールができる環境がつづけば嬉しいです。

■PFUブルーキャッツ石川かほく 選手 呂比州 理紗 コメント
 輪島の小・中学生の皆さんとバレーボールを通じて交流できたこと、本当に楽しく、心に残るひとときとなりました。わずかな時間ではありましたが、プレーを通して何かひとつでも感じたり学んだりしてもらえていたら、とても嬉しいです。この経験が、これからのみなさんの毎日に、少しでもプラスになればと願っています。

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