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活動レポート

2025.06.06
NECレッドロケッツ川崎

【川崎市内の小学校へふれあいスポーツ教室へ行ってきました!】

実施日:2025年06月06日

活動内容:バレー教室

参加人数:8人

6月6日(金)に川崎市内の小学校にてふれあいスポーツ教室を実施しました。レッドロケッツ川崎からは、南加瀬小学校へ野嶋華澄と高橋美鈴、大島小学校へ古谷ちなみと細川春香が先生役として参加しました。

南加瀬小学校では、バレーボールの基本となるアンダーパス・オーバーパスを選手たちが見本を交えて説明し、実際に5人1組になってパスの練習を行いました。子供たちは元気な声で続いた回数を数えながら時折選手もグループに加わってボールを多くつなげられるように工夫していました。続いて、スパイクの見本を選手が見せると、「すごーい!」、「力強い」などの声が上がっていました。高橋選手は「スパイクを打つ時に高くジャンプするためには助走が大事なんだよ」と伝え、ステップの仕方を教えていました。実際にスパイク練習に入り、子供達も自分が打ったボールがネットを越えると喜んでいました。最後のメニューはラリーをつなげる練習になり、最初は1本で返えってしまったことが多かったのですが、後半は野嶋選手もコートに入り、3回つなげようとボールを追っていました。教室の最後、質問・感想を聞いたところ、「小さい選手でもうまくなる方法はありますか?」と子供の質問に対して、高橋選手は「細かい技術やパワーなどを強みにしてやってます。」と答え、子供たちもしっかりと選手からのメッセージを聞いていました。
教室開始当初はレッドロケッツ川崎をあまり知らなかった子供達も教室の最後には「試合を見に行きたい!」と言ってくれて実りある時間になりました。

大島小学校では、選手の自己紹介から「しょうさん(古谷選手)、はるさん(細川選手)と呼んでください!呼んでくれたらすぐ駆け付けます!」と元気なあいさつで、生徒との距離をグッと縮めてからスタートしました。
まずは、オーバーハンドパスの手の形やアンダーハンドパスの手の組み方など基本的な説明を行い、選手が見本を見せているは真剣に見ていました。実際に5~6人に分かれての円陣パスに移った時には、「膝を使ったら高く上にあがるよ!」、「次の人がとりやすいように、相手の名前呼んでみよう!」というアドバイスを聞き、みるみるうちに上達が感じられました。そのあとは、スパイク練習を行い、古谷選手のスパイクの見本をみた生徒からは、「お~!」という歓声とともに「アンコール!」の掛け声が。「古谷選手のスパイクをうけてみたい人!」との問いに、元気のいい生徒たちが数名挑戦する姿を見せてくれました。最後は、ゲーム形式で行いあっという間にふれあいスポーツ教室が終了しました。「バレーボール楽しかった!」、「スパイク打てるようになりたい!」とバレーボールを楽しんでくれた生徒の感想が多く、バレーボールの楽しさを伝えられた教室となりました。すっかり生徒と打ち解け、「10月から始まるSVリーグのとどろきアリーナのホームゲームで私たちに会いに来てください!」と締めくくりました。


このような活動をきっかけに、バレーボールの楽しさをより多くの子どもたちに知っていただき、この楽しさを更に未来の子どもたちへ繋げていきたいと思います。各地でのSV.LEAGUEの試合会場またはホームゲームで皆さんと再会できる日を楽しみにしています。

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