2020年 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆様より格別なるご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2019-20シーズンは、女子は2019年10月12日(土)に、男子は2019年10月26日(土)に開幕を迎えました。
平成最後の年に新生V.LEAGUEがスタートし、令和元年となる本シーズンも迎えられましたのも、偏にバレーボール、そしてV.LEAGUEを支えてくださる皆様のご尽力のおかげと、改めて感謝申し上げます。
2シーズン目を迎えたV.LEAGUEでは、初シーズンを通して見えてきた、良い点のみならず改善点にも真摯に向き合い、「アリーナを満員にする」目標のために「ファンファーストなリーグ」を日々追求し続けております。
さて、2019-20 V.LEAGUEでは、初シーズンの大会方式を改変し、最上位ディビジョンのV1女子は、レギュラーラウンドでは12チームが2つのカンファレンスに分かれて戦いを繰り広げ、上位8チームが1月11日(土)から始まるファイナル8を通して、令和初代女王を目指します。一方V1男子は、10チーム3回戦総当たりで、2月下旬から始まる上位5チームによるファイナルステージを目指し、しのぎを削って参ります。パラマス方式によるトーナメントを勝ち上がり、ファイナルを経て令和初代優勝チームが決定することとなります。
2019-20シーズン終了まで、多くのファンを魅了する試合が展開されていくものと思われます。シーズン終了まで、変わらぬご声援をお願い申し上げます。
また、本年には東京オリンピックを控えております。日本のバレーボール界を牽引する存在として、オリンピック後も見据え、バレーボールの素晴らしさを国民の皆様に知っていただけるよう努めて参ります、また地域の皆様にも、より身近な存在として応援され、愛されるリーグとなることを使命として、今後も邁進して参ります。
最後になりますが、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。本年も、V.LEAGUE、バレーボールを何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本バレーボールリーグ機構
代表理事会長