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「GM研修会」「広報研修会」を実施

2018.06.07 [THU]  
お知らせ

2018年5月21~22日に都内にてVリーグ所属チームの代表者を集めたゼネラルマネジャー研修会(以下、GM研修)、そしてチームの情報を発信する広報担当者を集めた広報研修会を実施しました。
GM研修ではトップリーグであるVリーグのチーム・ゼネラルマネジャーとして求められる能力と役割とは何なのかを、この研修会を通して共通認識としてお持ちいただき、新リーグへ臨んでいただくことを目的として開催しました。
また広報研修では、効果的なPRを行うための広報のあり方を学ぶとともに、ソーシャル分野の広報戦略を学び情報発信力を強化しました。この2日間で合計68名が熱心に受講し、新リーグへ備えました。

研修会の日程は以下の通りです。

  

日程表

 

【GM研修会】

<観戦者アンケート調査の結果とその活用方法について>
講演:國學院大學准教授 備前嘉文氏

 

『Vリーグ観戦者の生の声を聞くためにファイナルで実施した『観戦者アンケート』を基に講演をしていただきました。
アンケートから見るVリーグの現状や、アンケートから導き出された結果をもとに、成果につながる改善アクションを効率的に実施するための事例を紹介いただきました。』

 

①日本のスポーツ環境の課題
②「見るスポーツ」の収入源
③集客におけるマーケティングリサーチの必要性
④観戦者調査データの活用方法

 

 

 


 
<新リーグに向けたチケッティングについて>
ぴあ株式会社、排球堂マーケティング株式会社

 

『チームにとって収益の核である入場券収入を得るために、必須となるチケッティングの概要・実務について学びました。また、更なる来場者・ファンの獲得に繋げていくために、通常のチケット以外に人々を惹き付ける付加価値のある企画チケットの提案に加え、次世代の電子チケットサービス”LINEチケット”の導入事例などを通して、チケッティングのノウハウを学びました。』

 

①チケッティングサービスについて
②「Vリーグチケット」の特徴と現状確認
③チケット流通の仕組み
④集客施策について(コアファン向け、新規ファン向け)
⑤昨年からの取り組み「LINEを使った電子チケット施策」

 

 
 
 

<DAZN事業戦略について>
講演:Perform Investment Japan 株式会社

『2017/18シーズンのプロモーション実績の報告に加えて、今後のVリーグをどう盛り上げていくか、チームと積極的な意見交換が行われました。』

 

 
 
(会社概要)
Perform Groupは英国に本社を置く、世界をリードするデジタルスポーツメディア企業。
保有するメディア、コンテンツ、インフラを最大限に活用し、各地域にて最適なビジネスをグローバル規模で展開。
日本ではスポーツ映像配信サービスの「DAZN」、サッカー情報サイト「Goal.com」、マルチスポーツ情報サイト「sportingnews.com」、スポーツ専門のニュースコンテンツプロバイダー「Omnisport」等、様々なスポーツメディアを運用しています。


 

<新リーグに向けたファンの獲得について>
講演:日本電気株式会社、有限会社ル・スポール

 

『長年ファンクラブを運営している石坂氏から事例とそこから得たノウハウを基に、スポーツチームのファンクラブ運営の方法と、あるべきCRM活動のポイントを説明いただきました。』

 

①リストマーケティングの重要性について ~認知・興味フェーズの設計~
・リーグとしてのファン獲得事例 (JRFUの取り組み)
・クラブとしてのファン獲得の事例 (NECスポーツの取り組み)

 

 

 

 

<ローカルスポンサーの獲得について>
講演:岡山シーガルズ 関明夫氏、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構、排球堂マーケティング株式会社


『ローカルスポンサー獲得を目指すことに特化した講演を行いました。岡山シーガルズから学ぶスポンサー獲得の事例紹介に加えて、Bリーグのスポンサーメニュー、「Vリーグ」「Bリーグ」と内外の事例をもとに、スポンサー獲得に向けて具体的に何をすべきかを学びました。』

 

①新リーグにおけるローカルスポンサーの獲得について
②岡山シーガルズのスポンサーメニュー紹介
③ローカルスポンサーの獲得 ~B.LEAGUEの事例を中心に~


 
 
 

※広報研修会と合同開催

<新Vリーグのスタートにおける現場の課題解決セッション>
株式会社千葉ジェッツふなばし 代表取締役社長 島田慎二氏

 

『千葉ジェッツふなばしを人気・実力共にBリーグのトップチームへ押し上げた島田氏から現在の課題、今後直面するであろう問題について、各チームの質問に答える方式で今まで培った経営ノウハウを伝えていただきました。経営不振のクラブチームを立て直した確かな実践、実績を上げられている島田氏の生の声を聞ける貴重な機会となりました。』


 
 
(講師略歴)
1970年生まれ、新潟県出身。
日本大学法学部卒業後、マップインターナショナル(現エイチ・アンド・エス)入社。
1995年から2001年にかけて3つの会社を立ち上げ、2012年に株式会社千葉ジェッツふなばし代表取締役に就任。
2017年9月~2018年3月にB.LEAGUEバイスチェアマンを経て、同年3月から日本トップリーグ連携機構理事に就任。


 

【広報研修会】

<新リーグに向けた広報戦略について>
講演:株式会社SBSプロモーション、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構

 

『企業を越えて地元に愛される”オラが街のバレーボールチーム”を目指し、ローカルメディアを絡めた情報発信の施策を学びました。またVリーグ機構から広報プロモーションスケジュールの共有と、”V.LEAGUE”の認知を高めるためのオフィシャルマスコットキャラクター・ブイリーを隊長とした全国メディアキャラバンの実施が発表されました。 』

 

①Vリーグの基本方針
②2018-19 広報・プロモーションスケジュール
③オラが街のバレーボールチームを目指して ~ホームタウンへの道のり~


 
 

 

<ソーシャルメディアを利用した広報活動について>
講演:THECOO株式会社 取締役COO・マーケティング責任者 下川弘樹氏

 

『ソーシャル・ ネットワーキング・サービス(social networking service, SNS)の中で成長著しい ”Instagram” を活用した広報戦略を紹介。インスタ映えするイベントブースに成果はあるのか、インスタグラマー(キーインフルエンサー)の影響力など、様々な情報発信方法を学びました。』

 

①若者とのコミュニケーションツールとしての「Instagram」の可能性について
②Instagramの運用事例について(新日本プロレス、北欧暮らしの道具店)
③インフルエンサーを活用した認知・興味喚起を目的とした施策
④UGC(画像や動画などユーザーが生成したコンテンツ)がもたらすマーケティングへの影響について