一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ（以下、JVL）は下記の件について9月12日開催のJVL理事会に諮り、大同特殊鋼知多レッドスター（以下、大同特殊鋼）に対し下記のとおり制裁を決定しました。

１．対象事案

制裁の対象となる大同特殊鋼知多レッドスターの違反行為

JVLは各クラブに対してクラブＶライセンス交付規則　第19条　施設基準「I.01ホームアリーナ」に定める「リーグ戦のホームゲーム数60％以上を当該アリーナで開催できること」について確約書の提出を求めていたところ、大同特殊鋼から提出のあった確約書によると、大同特殊鋼がホームアリーナとする「メディアス体育館ちた」で基準を充足する日数（10日程）の確保が出来ず、6日程分の確保に留まることが判明した。

２．制裁内容

・2025-26シーズンのライセンス申請を前提として会場確保に向けた改善報告書ならびに計画の提出

３．適用条項

・クラブＶライセンス交付規則第16条〔クラブライセンス制度上の制裁〕第1項

・クラブＶライセンス交付規則第19条 施設基準「I.01ホームアリーナ」

（参考）一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ　クラブ V ライセンス交付規則