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MEN
日本鋼管が5年ぶりに優勝した。第2,3,4,6回リーグに優勝し、その強さを誇っていた日本鋼管だったが、主砲の大古誠司の退社(サントリーへ移籍)等があって戦力ダウン。7~10回の4年間優勝から遠ざかっていただけに、メンバー、スタッフとも喜びもひとしおの優勝だった。
日本鋼管はポイントゲッターの花輪晴彦を軸にし、森田淳悟、嶋岡健治、丸山孝らベテラン勢もフルに力を発揮した全勝優勝だった。
大会のヤマ場は、第4週と第10週の日本鋼管対新日本製鐵のゲームだった。まず、第4週は、新日鐵が1セット先行するも、攻守にさえをみせる日本鋼管が2セット目からはサーブレシーブを立て直し、逆転勝ちを収めた。
そして第10週、新日鐵も対日本鋼管第1戦のみの1敗を堅持して、5連覇を目指して必死で食い下がった。しかし、花輪のスパイク、嶋岡のブロック等にやられ、1セット目を落とし、そこで緊張の糸が切れたか、あっさり0-3で敗退して優勝を日本鋼管に譲った。
日本鋼管はポイントゲッターの花輪晴彦を軸にし、森田淳悟、嶋岡健治、丸山孝らベテラン勢もフルに力を発揮した全勝優勝だった。
大会のヤマ場は、第4週と第10週の日本鋼管対新日本製鐵のゲームだった。まず、第4週は、新日鐵が1セット先行するも、攻守にさえをみせる日本鋼管が2セット目からはサーブレシーブを立て直し、逆転勝ちを収めた。
そして第10週、新日鐵も対日本鋼管第1戦のみの1敗を堅持して、5連覇を目指して必死で食い下がった。しかし、花輪のスパイク、嶋岡のブロック等にやられ、1セット目を落とし、そこで緊張の糸が切れたか、あっさり0-3で敗退して優勝を日本鋼管に譲った。
WOMEN
第7回以来4連覇中の日立が第11回大会も無キズの10戦全勝で優勝を決め、連覇記録を『5』に伸ばした。これで日立は11回中7回優勝したことになり、優勝率6割強、圧倒的な強さである。何しろリーグをとおして、落としたセットが2つだけだというのだからその群を抜いた強さが分かる。
日立はモントリオール五輪後一時引退していた松田紀子、白井貴子のゴールデン・コンビが復活。横山樹理を中心としたユニチカを寄せつけず、最終日を待たずに9戦目で優勝を決めてしまった。
2位は対日立戦の2敗を守ったユニチカ。選手のキャリアの差が出たか〝ここぞ〟という時に力を発揮できずに敗れてしまった。
3位は、日立、ユニチカにこそ連敗したものの、その他に全勝したカネボウ。ベテラン、若手の歯車がうまくかみ合い、堂々のAクラス入りだった。カネボウは新人、若手の補強にも成功しており、次回が楽しみなチームとして注目を浴びた。
日立はモントリオール五輪後一時引退していた松田紀子、白井貴子のゴールデン・コンビが復活。横山樹理を中心としたユニチカを寄せつけず、最終日を待たずに9戦目で優勝を決めてしまった。
2位は対日立戦の2敗を守ったユニチカ。選手のキャリアの差が出たか〝ここぞ〟という時に力を発揮できずに敗れてしまった。
3位は、日立、ユニチカにこそ連敗したものの、その他に全勝したカネボウ。ベテラン、若手の歯車がうまくかみ合い、堂々のAクラス入りだった。カネボウは新人、若手の補強にも成功しており、次回が楽しみなチームとして注目を浴びた。