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MEN
レギュラーラウンド3位から勝ち上がり、サントリーが記念すべき初代王者に
日本リーグ時代から一転、外国人選手の出場が解禁となったことで、アメリカやロシアから総勢20名が日本へと集結して開幕を迎えた第1回Vリーグ。 初代チャンピオンの栄冠には、サントリーが輝いた。MVPに輝いたサムエルソンやレシーブ賞のブルーソー、ベスト6の佐々木らが活躍して、NECとの準決勝はフルセットまで持ち込んでの粘り勝ち。決勝戦では中垣内を軸にした新日鐵に第1セットを先取されながらも、その後は圧巻の強さを発揮し逆転で勝利した。WOMEN
外国人選手が活躍、ダイエーが熱戦を制しての初優勝
優勝決定戦は名将セリンジャー監督の下、アメリカからワイショフ、ケムナーと、さらにシーズン途中から世界№1スパイカーであるキューバのルイスを加えたダイエーだった。ユニチカのコンビバレーに苦しめられたダイエーは2セットを連取されるものの、山内や椿本らの活躍で粘りを見せ、セットを奪い返す。フルセットにもつれ込んだ熱戦は“跳人”ルイスにボールを集めたダイエーが制し、悲願の初優勝を達成した。