SVL/JVLについて

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20132013/14 V・プレミアリーグ

MEN

新勢力が台頭も、中堅と若手の融合でパナソニックがV

豊田合成トレフェルサやジェイテクトSTINGSなど新しいチームが力をつけてきたことから、リーグ戦は混戦模様の展開に。その中で安定したパフォーマンスを見せたのがパナソニックパンサーズ。清水、福澤の2枚看板にオリンピックの金メダリスト・ダンチが加わった。心配されたのはその攻撃陣を操るのが新人・深津であったこと。しかしながら、その不安要素は試合を重ねるごとに消え去り、優勝決定戦では初優勝を目指したJTサンダーズの野望を力でねじ伏せて優勝を果たした。

WOMEN

クラブチーム初優勝を狙う岡山を粉砕し、久光製薬が2連覇を飾る

Vリーグとなって20年目のシーズンを盛り上げたのが、岡山シーガルズ。10代のセッター宮下を中心に外国籍選手いない日本人選手だけでミスのないバレーボールを展開。クラブチームとして初めて優勝決定戦に出場を決めた。迎え撃ったのは高いポテンシャルの選手を揃える久光製薬スプリングス。安定したサーブレシーブから長岡、新鍋らが縦横無尽の攻撃を仕掛け、初優勝を狙う岡山を粉砕。リーグ戦2連覇を果たし、中田久美監督は苦しいシーズンを戦い終え、熱い涙で締めくくった。