SVL/JVLについて

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20142014/15 V・プレミアリーグ

MEN

外国人監督による攻撃力対決を制し、JTが悲願の初タイトル

ヴコビッチ監督率いるJTサンダーズとかつての名選手ジルソン監督率いるサントリーサンバーズがシーズン序盤から好調をキープし、ファイナルで激突した。両チームとも高い攻撃力を誇り、序盤から攻め合いとなったが、初優勝に燃えるJTが越川、ヴィソットの2枚看板とリベロ酒井を軸としたチームワークで試合中盤から優位に立ち、最後は越川がサービスエースを決めて、創部以来の初優勝を決めた。

WOMEN

久光製薬の3連覇を阻止し、NECが10シーズンぶりの頂点に

このシーズンから試合方式が変わり、ファイナル6で磐石な戦いぶりを見せた久光製薬スプリングス前に立ちはだかったのは、NECレッドロケッツだった。ファイナル3を戦い、そこからはい上がってきたNECには勢いがあり、最高殊勲選手賞を獲得した近江あかりを軸にチームが一つにまとまり、久光製薬の高い攻撃力を気迫のバレーで封じ込め、10シーズンぶりの頂点に輝いた。