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MEN
新リーグに向けたラストシーズン、最終王者はパナソニックの手に
全日本に初選出された現役高校生・西田有志をはじめ、若い力の台頭が目立つシーズンだった。ファイナル3では、昨年同様豊田合成がJTと2年連続で「ゴールデンセット」の末、ファイナルへと駒を進める。ファイナル、グランドファイナルが2週に分けて行われた今シーズンは、パナソニックと豊田合成が優勝をかけ、しのぎを削った。パナソニックの1勝で迎えたグランドファイナルでは、豊田合成の意地を見せ、フルセットまで持ち込むも、現行のVリーグ最終王者に輝いたのは、パナソニックとなった。
WOMEN
久光製薬がレギュラーシーズン無敗の圧巻
女子バレーを牽引してきた東レ・木村沙織が引退し迎えた今シーズンは、黒後愛といった若手の活躍も目立つ一年であった。今シーズンもエース長岡望悠を故障で欠いた久光製薬ではあったが、レギュラーシーズンを無傷の全勝で1抜けするも、ファイナル6ではJTに後塵を拝し、ファイナル3へと回ることに。この1敗がチームに火をつけたのか、ファイナル3のトヨタ車体、ファイナル、グランドファイナルのJTとの戦いでは、1セットも落とすことなく、危なげなく、久光製薬が現行のVリーグの最後王者に輝いた。