SVL/JVLについて

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20192019-20 V.LEAGUE DIVISION 1

MEN

タレント豊富なジェイテクトが新たな歴史を刻んだシーズン

令和最初のシーズンとなった今年は、ジェイテクトが初優勝を飾った。新型コロナウイルスの影響により、ファイナルは無観客試合の措置が取られたが、試合は頂上決戦と呼ぶにふさわしい白熱したものだった。悲願の初優勝を遂げたジェイテクトはエース西田有志が両チーム通じて最多4本のサービスエースを含む36得点の大活躍。その西田を筆頭に最優秀新人賞に輝いた藤中優斗の守備力や中根聡太のトスワークなど、今季は若手選手の台頭が光った。

WOMEN

圧巻の決定力を見せたJTが9シーズンぶりに優勝

令和最初の女王の座を射止めたのは、JTだった。2010/11 V・プレミアリーグ以来、9シーズンぶり2度目の戴冠となったJTは、過去数シーズンファイナルに駒を進めるものの優勝を逃し、悔しい経験を重ねてきた。その思いを力に変えた今季は、キャプテンの小幡真子を中心に選手たちは闘志を燃やし戦い続けた。アメリカ代表のオポジット、ドルーズ,アンドレアが加入し、力強いスパイクとサーブがフルセットのもつれたファイナルで見せた決定力は圧巻だった。