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MEN
2度のゴールデンセットを制したサントリーが連覇
今季も年明けからコロナ禍の影響を受け、中止試合が相次いだ。そんな中、心身ともにタフな試合を勝ちあがり、ファイナル3でゴールデンセットの末パナソニックに勝利し、サントリーがファイナルへ駒を進めた。ファイナル第1戦ではレギュラーラウンド優勝のWD名古屋がストレートで勝利し王手をかけた。第2戦では一転、ゲームは序盤からムセルスキー, ドミトリーを中心にアタッカー陣が多彩な攻撃を見せ、要所でブロックを決めるなど、攻守共に相手チームを上回ったサントリーがゴールデンセットに持ち込み逆転で優勝を果たした。
WOMEN
JTの連覇を阻み久光が3季ぶり8度目の優勝
2021年8月には延期された東京オリンピックが開催され、日本代表選手のV.LEAGUEでの活躍も光った。久光の井上愛里沙が大車輪の活躍で日本人選手歴代最多となる584得点をマークし、最高殊勲選手賞に選出。その久光とファイナルを争ったJTはレギュラーラウンドで優勝し、3連覇を狙っていたが、ファイナル第2戦直前にJTと久光の両チームから新型コロナウイルス陽性者が発生し、中止に。第1戦に勝利した久光の優勝が確定した。