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20222022-23 V.LEAGUE DIVISION 1

MEN

昨季のリベンジを果たしたWD名古屋が悲願の優勝

今季もコロナ禍の中で開幕したが、V1男子は一試合も欠ける事なく全日程が無事に終了。リーグ終盤では声出し応援も可能となり、会場には歓声が戻ってきた。V・レギュラーラウンド1位は昨季と同じくWD名古屋。ファイナル4ではWD名古屋、サントリー、パナソニック、堺がしのぎを削り戦い、全勝を収めたサントリーと続くWD名古屋がファイナルへの進出を決めた。昨季と同カードの対決となった注目の一戦。これまでの両チームの対戦はフルセットが続いていたが、ファイナルではストレートでサントリーを下したWD名古屋が昨季のリベンジを果たし7年ぶりの優勝を飾った。

WOMEN

最後まで接戦が続いたV1女子の頂点に輝いたのはNEC

激しい上位争いが繰り広げられたV1女子。ファイナル4進出一番乗りは東レ、2位に埼玉上尾、残り2枠はV・レギュラーラウンド最終日までもつれる混戦に。久光、NECがその切符を掴んだ。V・レギュラーラウンドとファイナル4を1位で勝ち進んだ東レは11年ぶりの優勝を見据えていた。一方苦しい戦いを勝ち抜きファイナルまでたどり着いたNEC。第1、第2セットを先取し王手をかけたNECだったが、第3、第4セットは東レが巻き返し、最終セットはどちらが勝ってもおかしくない一進一退の展開。最後の接戦を制したNECが見事頂点に輝いた。